郵便ポストはどこにつけるの?【家の近くにつける編】

家の側は、玄関の近く

 

前回は道路の側に郵便ポストを設置しました。
今回は家の近くで玄関ポーチの側に郵便ポストを配置したときのメリット、デメリットを見てみましょう。



家の近くに設置するときのメリット


家の近くに郵便ポストがある一番のメリットは、まず家から郵便物を取りやすいこと、これに尽きます。特に玄関の庇の下にポストを設置すると、雨に濡れずに郵便物が取れるのでかなり便利になります。
また、家の敷地が狭い場合は、玄関の近くに郵便ポストを設置すると、駐車場の位置や玄関までにアプローチなどの敷地を有効活用しやすくなります。
帰宅するとき手荷物が多い時も、郵便物をたくさん持ちながら移動する距離も短く済むのもメリットですし、一度荷物を置いてからポストに郵便物を取りに行っても手間にはなりません。





家の近くに設置するときのデメリット


道路側に郵便ポストがある場合とは逆に、配達する人が敷地の中に入って玄関の側まで来ることは一番のデメリットとなってきます。 一般的に郵便ポストのそばには表札やインターホンをつけることも多く、郵便物の場合だけでなく来訪者が玄関の側まで入ってくるというデメリットもあります。
※気になる場合は、表札とインターホンは道路の側に設置するというのも一つの方法。
また、玄関の近くに家の中の居住スペースが見えるような窓がある場合、配達の際に気になることが多いので、郵便ポストの位置をきちんと確認しておきましょう。


前回の道路側編と同じく、郵便ポストの使い勝手を優先するか?、それとも防犯性やプライバシーを優先するかが、今回も重要なポイントのようですね。



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