物置の賢い設置方法(2)物置を自分で設置するときの注意

物置を自分で設置するときの注意!


いざ自分で物置を設置するとなると、専門的な工具や役所への届け出が必要になる場合があります。最初から業者に依頼すればよかった、ということにならないために、どのような注意点があるか確認しておきましょう。



正確に水平をとる。

物置を設置する場合は目視確認ではなく、必ず水平器などを使って正確に水平をとりましょう。この作業を怠ると、不安定な土台に物置が乗ることになり耐用年数が短くなります。また、扉にズレが出てスムーズに開閉しないなど、使い勝手も悪くなってしまいかねません。

水平を確認する作業は慎重に行いましょう。いい加減に行うと、物置を組み立てたり設置したりした際に隙間やゆがみが生じてしまいます。この段階になって水平がとれていないことに気づくと、作業がやり直しになってしまい、さらに手間がかかります。

 

 


専門工具を用意する。

日本は自然災害が多い国であるため、大型の物置には転倒防止のためのアンカー工事をすることが推奨されています。アンカー工事の際は、オールアンカーという固定用のパーツが必要です。また、オールアンカーを固定するためのコンクリート用の振動ドライバーも用意します。

これらはネットショッピングなどで入手可能ですが、DIYに慣れている人や工事経験者などを除けば、扱いづらい専門の工具です。場合によっては、水平を出すためにブロックの下にモルタルを詰める工事なども必要になります。



届出が必要な場合も。

物置は建築物の扱いになるので、事前に建築確認申請が必要になる場合があります。届け出が必要な条件は、物置の床面積が10平方メートル以上で、防火・準防火地域に設置する場合です。
判断ができない場合は、管轄の役所や確認検査機関などに問い合わせましょう。また、物置を扱うリフォーム業者などでも、申請が必要かどうか相談に乗ってもらえます。

 

 

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