ガーデンファニチャーの選び方(7)ベランダの活用術。

ベランダは洗濯物を干すだけの場所?

前回までご案内しておりますガーデンファニチャーですが、以下のようなケースも考えられます。

・マンション住まいのため、専有のお庭がない
・お庭が小さいため、ガーデンライフを楽しめるようなスペースがない
・隣地との境界がないオープン外構のため視線が気になり、家具を置いてもくつろげない

このような問題をかかえている方におススメが、ベランダを活用してガーデンファニチャーを設置し、自分だけのくつろぎ空間を作り出すという考え方です。

ベランダといえば「洗濯物を干す場所」として認知していた方も多いはず。ライフスタイルの変化から、乾燥機を日常的に活用している場合、「ベランダがデッドスペースになってしまっている」というケースも少なくありません。

そこで新たな役割を与えることで、ベランダ空間を楽しもう!と前向きに考える方が多くなってきています。

 


ベランダにガーデンファニチャーを設置する際には、以下のようなポイントを考慮にて商品をお選びを行ってください。

1)生活動線の妨げにならない家具
ベランダの場合は、ご家族の生活動線を確保することはもちろん、マンションの場合は避難経路をふさがないための工夫も必要となりますので、マンション規約などを一度目を通すことも非常に大切なことです。


2)足元からくつろげる空間を意識する
ベランダをお庭のように活用するためには、ベランダに出たくなるような工夫を施す必要があります。ベランダの床に人工芝やウッドパネルなどを敷き、見た目にもリラックスできそうな空間を作り出しましょう。


3)殺風景にならない空間づくり
無機質になりやすいベランダ空間だからこそ、観葉植物なども設置して、温かみのある空間を目指してみてはいかがでしょうか。

今までは洗濯物を干すだけのベランダを、ご家族みんながリラックスして集える場所にイメージチェンジしてみてください。

 



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