物置の賢い設置方法(5)その他の注意点

その他の注意点

「物置の賢い設置方法」は今回で最終回。これまでご紹介しました記事の他に、注意点をいくつかまとめてみましたので、ぜひお役立て下さい。

 

地盤が弱い場合は?

物置を設置する場所の地盤が弱い場合は、砂利を撒いて弱い地盤を圧縮する転圧工事が必要になります。物置を設置している地盤が弱いままだと、水平をとって設置しても物置の重みや強風の影響などによって、やがて傾いてしまう恐れがあるからです。
転圧工事では前準備として、雑草や石などを取り除く整地が必要になる場合があります。また、転圧にはハンドダンパーや転圧機と呼ばれる機器が必要です。一般の人がこれらの器具を準備し工事を行うのはかなり厳しいので、施工業者に依頼しましょう。

 




設置を依頼する際の相場は?

費用の相場は物置のサイズや設置場所の状況によって異なります。大まかにいえば、小型サイズは2万円程度から、大型のサイズだと30万円を超えるものもあると考えておきましょう。

おおまかな目安(相場)は、設置工事費用は2~7万円ほどです。組立費は1万円〜5万円程度。転倒防止工事は数千円から2万円程度となります。ある程度幅があるのが特徴です。
大型のものになると、物置の購入費用に工事費が含まれている場合もあります。価格を比較する際には、費用の内訳も確認しておきましょう。

 




物置設置のまとめ

物置はただ置けばよいというだけでなく、水平をきっちり取るための土台作りや転倒防止工事が必要です。
一般の人が設置すると、安全面でも耐用年数の面でも問題が出る恐れがあるため、無理せず専門業者に依頼しましょう。

 

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